JUN KOBASHI
サイロ管理部
2016年入社
電気科
働きやすい環境の下、社員一丸となって業務に邁進しています
地元である八代にある会社だということが、パシフィックグレーンセンターに興味を持ったきっかけでした。知り合いの社員から話を聞いたりして、この会社について調べていくうちに「他ではなかなかできない経験ができそうだな」と興味を持つようになりました。
当社は外国の船から荷揚げされた貨物を保管していますから、海外の方と接する機会があります。グローバルな仕事であることに加えて、人々の生活基盤である食という大きな規模の事業に関われるというのは、この辺りではなかなかない貴重な機会だと思っています。
会社訪問で、和気あいあいとした雰囲気を感じたことが決め手になりました。実際に入社してからも、上司や先輩は面倒見のいい人ばかりで、なにかと声をかけてくれたりします。時には厳しいことを言われる時もありますが、厳しさの中に温かさを感じるような指導だなと感じています。「お前と仕事ができてよかったよ」と言われた時は、本当に嬉しかったですね。
海外から船で運ばれてきた貨物は、荷揚げされた後、当社のサイロに保管され、それから取引先へと出荷されていきます。私は、サイロに入れる貨物の品質管理を担当しているので、荷役業者に安全教育をしたり、作業効率を上げるための指示をしたりしています。原料を運ぶための機械のメンテナンスも、大事な仕事の一つです。
指導を担当している後輩が成長していく姿を目の当たりにすると、頑張って教えてきた甲斐があったなと思います。仕事の大変さに直面した時も、社員一丸となって取り組むと楽しいですし、達成した時には「会社の役に立てたんだ」と思えて、やりがいを感じます。
後輩と一緒に、ある程度仕事を回せるようになりたいです。年が近くて、わかりあえる部分も多いからこそ実現できるチームワークで、現場の戦力になりたいですね。現場だけでなく、会社全体にもいい影響を与えられるのではないかと考えています。